Windows 10の「設定」では、スクリーンセーバーを設定する項目が見当たりません。
そこで、コマンドを入力することでスクリーンセーバーを設定できたり、ワンタッチで呼び出せるショートカットの作り方を説明します。
①
Windowsのスタートメニューを展開します。
展開するには、スタートボタンをクリックしたり、キーボードのWindowsキーを押します。
②
スタートメニューが展開されたら、キーボードで以下の文字を入力します。
screensaver
せんぶ入力しなくても、おそらく2~3文字ぐらいで、以下のように「スクリーンセーバーの変更」が表示されるので、これをマウスでクリックしたり、キーボードのEnterを押して実行します。
③
以下のように「スクリーンセーバーの設定」が表示されたら成功です。
必要な項目を設定してください。
ここまでの方法だと、毎回「スタート」からコマンド入力することになるので、「スクリーンセーバーの設定」をよく使う人は、次の【スクリーンセーバーの設定画面をショートカットの作り方】を見て下さい。
スクリーンセーバーの設定画面をショートカットの作り方
①
Windowsのデスクトップ画面を表示します。
②
デスクトップ画面を右クリックして表示されるメニューから、①「新規作成」を選んでから、②「ショートカット」を選びます。
③
「ショートカット作成」という画面が表示されたら、以下の文字列を①の中にコピー&ペースト(コピペ)して、②「次へ」をクリックします。
desk.cpl ,1
④
「ショートカットの名前を入力してください」と表示されたら、①”スクリーンセーバーの設定”など適当な名前をつけてから、②「完了」をクリックします。
⑤
ここまででデスクトップ上にアイコンが作成されますが、以下のようにギアのようなアイコンで、スクリーンセーバーの設定らしくありません。
そこで、アイコンを変更します。
作成されたアイコンを右クリックして表示されるメニューから、「プロパティ」を選びます。
⑥
以下のようにプロパティが表示されたら、「アイコンの変更…」をクリックします。
⑦
アイコンの一覧が表示されたら、①適当なアイコンを選んで、②「OK」をクリックします。
⑧
以下のようにプロパティの画面に戻ったら、「OK」をクリックして閉じます。
⑧
ここまででアイコンが変更されました。
ショートカット作成の説明は以上です。
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