WindowsのノートPCを外出先で使うと、バッテリー切れが気になります。
そういった方には「BatteryBar」というアプリをオススメしたいのですが、どんなところが優れているか・インストール方法・使い方を説明します。
どんなところが優れているか
Windows10では標準機能でバッテリーなどの電源状態を見ることができます。
しかし、アイコンのときはざっくりしたバッテリーの残り容量がわからず、具体的にあとどれぐらいの残り時間なのか・残りパーセントなのかは、アイコン上にマウスカーソルを近づけないとわかりません。
マウスカーソルを近づけてない状態
マウスカーソルを近づけた状態
一方、今回紹介する「BatteryBar」では、マウスカーソルを近づけなくてもバッテリーの残り時間・残り%が常に大きな文字で表示することができます。
これは、出先でノートパソコンをバッテリー駆動で使う人にとっては、とても安心できることではないでしょうか?
BatteryBarのインストール方法
全10ステップ
Step 1
Step 2
以下のようにサイトが開いたら、①の「Download」と書かれた部分をクリックします。
Step 3
ファイルの保存するダイアログボックスが開いたら、適当な場所にファイルを保存します。
以下の画面では例として「ダウンロード」フォルダに保存しています。
Step 4
ファイルがダウンロードできたら、ダブルクリックなどしてファイルを開きます。
Step 5
以下の画面のようにセットアップウィザードが表示されたら、①の「次へ」ボタンをクリックします。
Step 6
以下の画面のように「ライセンス契約書」が表示されたら、①の「同意する」ボタンをクリックします。
Step 7
以下の画面のように「コンポーネントを選んでください。」が表示されたら、必要に応じてチェックをオン・オフしてもいいのですが、基本的にはそのままで構わないので、①の「次へ」ボタンをクリックします。
Step 8
以下の画面のように「インストール先を選んでください。」が表示されたら、必要に応じてインストール先フォルダを変更してもいいのですが、基本的にはそのままで構わないので、①の「インストール」ボタンをクリックします。
Step 9
以下の画面のように「インストールの完了」が表示されたら、①の「次へ」ボタンをクリックします。
Step 10
以下の画面のように「セットアップウィザードは完了しました。」が表示されたら、①の「いますぐ再起動する」にチェックが付いていることを確認してから、②の「完了」ボタンをクリックしてパソコンの再起動をします。
「完了」をクリックするとすぐに再起動されるので、保存していないファイルがあれば保存しておいてください。
再起動が完了したら、続いて使い方について説明します。
BatteryBarの使い方について
全4ステップ
Step 1
BatterBarをインストールしてパソコンを起動すると、以下の図の①のようにWindowsのタスクトレイに乾電池のようなアイコンが表示されているはずです。
以下の図は矢印のあたりの拡大図です。
Step 2
バッテリー駆動時にBatteryBarのアイコンをマウスで左クリックすると、「残り時間」と「残りパーセント」が切り替えられます。
残り時間
残りパーセント
Step 3
ACアダプタ接続時には、「A/C電源」と表示されます。
Step 4
Batterybarのアイコンをクリックせずにマウスカーソルを乗せると、①のようにバッテリーの詳細情報が見られます。
コメント