アプリ「ClipChamp」でテロップ・字幕を表示する2つの方法と違い

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アプリ「ClipChamp」で、動画に文字を表示する方法は2つありますが、それぞれの違いとやり方を説明します。

なお、あらかじめ動画(メディア)はClipChampでインポートされてタイムライン上に表示された状態にしておいてください。

まだの場合は、以下のリンク先でやり方を紹介しています。

動画に文字を表示する方法2つの違い

アプリ「ClipChamp」では、動画で文字を表示する方法として、次の2つの方法があります。

  • ①:テロップ
  • ②:字幕(トランスクリプション=書き起こし)

それぞれの違いを以下の表にまとめました。

比較項目①:テロップ②:字幕(トランスクリプション=書き起こし)
音声を元に自動で文字入れ×
特定の部分だけ文字の表示
(自動で文字入れしてから自分で編集)
特定の部分だけ文字の大きさ・色・フォントの変更×

以上の違いがあることから、使い分けとしては以下の通りとなります。

使用目的動画に文字を表示する方法
特定の場面で注意を引く文字を表示したい①:テロップ
動画全体の字幕を表示したい②:字幕(トランスクリプション=書き起こし)

①:テロップを表示する方法

画面の左の列にある、アイコン「テキスト」をクリックします。

いくつかのテキストスタイルが表示されるので、使いたいスタイルをマウスでクリックして追加します。

以下の図では、最もシンプルな「テキスト」を追加しています。

タイムライン上にテキストが追加されたら、好みの位置・長さ・表示する文字などを設定します。

②:字幕(トランスクリプト=書き起こし)を表示する方法

画面の右の列にある、アイコン「キャプション」をクリックします。

ボタン「今すぐ試す」が表示されるので、これをクリックします。

言語設定を「日本語」または設定したい言語に設定して、ボタン「設定の確認」をクリックします。

しばらく待つと、図のように「トランスクリプト」の部分に、書き起こしの文字が表示されます。

この文字は必要に応じて修正することができます。

また、「動画の再生画面には表示したくない & ClipChamp編集画面では表示したい」といった場合は、スイッチ「ビデオのキャプションを非表示にする」をオンにします。

あるいは、「ClipChamp編集画面でも非表示にしたい」場合は、ボタン「自動オプションをオフにする」をクリックします。

説明は以上です。

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